analog

2月 17, 2009

壁と卵/翻訳という名の

カテゴリー: critique, education, literacy, literature, media, politics — hidetox @ 8:58 am

YouTubeで動画を見ると、文字通り「明言」を避けていて、こんなにはっきりした物言いをしてない。文学者のスピーチをおまえ(新聞記者)がかってに解釈すんな、原文載せろよって思う。エルサレム賞の村上春樹さん「ここに来ること選んだ」 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

村上さんは、戦争を生む社会システムを「我々を守る一方、時には組織的な殺人を強いる『壁』」と呼び、人間を壁にぶつかると割れてしまう「卵」にたとえた。ただ、卵は個性を持つかけがえのない存在であり、自分は「常に卵の側に立つ」と宣言した。その上で、「壁は高く勝利が絶望的に見えることもあるが、我々はシステムに利用されてはならない。我々がシステムの主人なのだ」と述べた。

テレビ朝日ニュース・ステーションでは意図的か削除されている部分がある。自虐的に「あまのじゃく」と述べたあとの招集の拍手。下の動画の0:28から。Murakami defies protests to accept Jerusalem prize | Books | guardian.co.uk一斗缶 村上春樹エルサレム文学賞受賞スピーチ抄訳Kittens flewby me  村上春樹さんのイスラエル講演をハルキ風に和訳してみた中国新聞・詳報嘆きの壁や、ハンプティ・ダンプティも連想させる。

ハンプティ・ダンプティは、ルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』にも登場し、アリスと意味論についての議論を交わす。「わたしは言葉を使う時に」ハンプティは、いささか威張りくさった口調で言いました。「自分がえらんだ意味だけで使うのだ――それ以上でも以下でもなく」

壁と卵 – 池田信夫 blog

Novelists aren’t the only ones who tell lies – politicians do (sorry, Mr. President) – and diplomats, too. But something distinguishes the novelists from the others. We aren’t prosecuted for our lies: we are praised. And the bigger the lie, the more praise we get.The difference between our lies and their lies is that our lies help bring out the truth. It’s hard to grasp the truth in its entirety – so we transfer it to the fictional realm. But first, we have to clarify where the truth lies within ourselves.Today, I will tell the truth. There are only a few days a year when I do not engage in telling lies. Today is one of them.

「小説家は嘘をつく商売だ」「小説家の嘘は大げさなほど褒められる」「今日だけは真実を述べようと思う」この日、村上はハンプティ・ダンプティなのだ。

彼の置かれた立場(空爆を命じたペレス首相が目の前に座っている)

これが政治的にどれほど挑戦的なことか想像に難くない。恐ろしく想像力の欠如した者達が「あいまいな文章だ」などと批判しているが、自分がペレス首相の前で何と言えるか考えてみればいい。

1月 17, 2009

Change.gov

カテゴリー: literacy, media, politics — hidetox @ 5:44 am

なぜこんなに注目されてないんだ。噂によると米国も日本も世界中もオバマフィーバーだというが。みんなテレビで満足してるのか。自分で一次情報に触れようとは思わないのか。メディア・リテラシーないんか。 (続きを読む…)

9月 26, 2008

メディア・リテラシーのテスト

カテゴリー: literacy, media — hidetox @ 12:11 am

下記の質問にYESまたはNOで答えてください。ただ、このテストでは回答そのものではなく、あなたが何%の確信を持ってそう回答したかを見ます。

・フセインは生きているか?
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8月 5, 2008

ブラックジャックによろしく(精神科編)

カテゴリー: literacy, media — hidetox @ 1:24 am

ブラックジャックによろしく』の精神科編は、医療の現場よりもメディアの現場が描かれているように思う。
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7月 30, 2008

Public Relations: コミュニケーションのリスク

カテゴリー: cuote, literacy, marketing, media, quote — hidetox @ 11:23 am

 インドでの自社の成功しているマーケティング活動の模様が取材され、自国ではなく日本で放送されたときに、日本のマーケット、日本の消費者に、どのような心理的影響を与えるのか? この点に関して、インドのユニリーバ現地法人の広報担当者は、あまり考えていなかったのではないか、と推察します。

via: NHKスペシャルの衝撃 〜企業広報が「覚悟」すべきディスコミュニケーション:NBonline(日経ビジネス オンライン)

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Fiction: ニュース

カテゴリー: cuote, literacy, media, quote — hidetox @ 11:01 am

テレビ朝日、スーパーJチャンネルで仕込みやらせ

この演出が仕込みやらせだったみたいです。
一般人にみせかけて、実はグラビアアイドル。
少しでも映像を綺麗にみせたかったので、グラビアを使ったと思うんですが。
ニュースってこうやって作るんですね・・・。

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7月 27, 2008

Media Literacy: 懐疑

カテゴリー: book, culture, literacy, media, society — hidetox @ 1:45 pm

メディア・リテラシー―世界の現場から (岩波新書) 菅谷 明子 (著)

 「ニュース番組は、結局は作っている側の主観がニュースとして報道されるだけです。だから僕はニュースは見ません」 pp.102

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