analog

3月 18, 2009

定額給付金批判と寄付経済

カテゴリー: bureaucracy, charity, economics, politics, society, 定額給付金 — hidetox @ 5:44 am

今回の定額給付金では、国民のほぼすべてが思わぬ余剰金を手にすることになる。その単価は1万円以上。しかも、給付自体に異を唱える国民が一定数存在する。何のために税金を納めたのか。莫大な経費をかけて徴税し、莫大な経費をかけてばらまく意味はあるのかと。
シリーズ 変なニッポン 3 ゴリ押し定額給付金、 使い道も政府の言いなりですか?:日経ビジネスオンライン

定額給付金は「バラマキ」ではない。「取りすぎた税金を還す」ことだ。定額給付金という手法自体は、別に悪くない。もちろん、国債を発行してやるようなことではないが。

税金ではなく寄付を納め、公益に与する“寄付政治”の揺籃が、今まさに起こりつつある日本。霞が関で予算を奪い合っている人たちは、何を思うのだろうか。

小さな政府、最小国家、無政府資本主義という政府解体の過程は、政府の仕事を民間が奪っていく過程でもある。

ミルトン・フリードマンは寄付に肯定的だったが、ウォルター・ブロックは寄付に否定的だ。いまの私は、どちらかというと否定的だ。

政府もNPOもない世界。税金によっても寄付によっても「公的サービス」は提供されない。あらゆるものが私企業によって提供される。本当に可能だろうか? もっと考えていく必要がある。

【定額給付金基金】-みんなの寄付で世界を変えよう-|寄付文化を創造する「チャリティ・プラットフォーム」

11月 16, 2008

マルクス経済学ではボランティアを語れない

カテゴリー: charity, economics, society — hidetox @ 7:43 pm

前提が違っていても結論がたまたま一致しているに過ぎない。 (続きを読む…)

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