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4月 16, 2009

「某氏の文体の特徴」とデビュー作

カテゴリー: book, critique, literature — hidetox @ 8:23 pm

某氏の文体の特徴 – 福耳コラム

最後のほうで一行だけ、太字で「嘘つき!」とか彼女が叫ぶ。

思わず、吹き出した。つい先日、彼のデビュー作を読んでいた。

すでにデビュー作に現れていることを確認した。人間は一人で生まれて死んでいくという世界観が。

最新、といっても数年前の長編では、最後に人と人が密接な結びつきを示す。あれは大きな変化というか、デビュー当時の作品からは想像できない。つまり、人はどこまでいっても他人だという個人主義の徹底からは。

歳を取っても人間は大して変わらないが、変わるところもある。

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