analog

4月 4, 2009

赤の他人の醜態を写メする悪意のない人々の恐ろしさ

カテゴリー: education, philosophy, society — hidetox @ 1:14 am

タンブラーを見ていたら、回ってきた記事がある。あえてリンクしない。この記事には写真も載っていた。

下半身丸出しで、シルバーシートに横たわってる、泥酔しているサラリーマンがいました。 靴や靴下、ジーパンなどを脱ぎ散らかし、股間をいじくっていました。 車内は一丸となって彼を取り囲い、写メールの嵐でした。

掲載されていた写真は、おそらく、これを書いた本人の撮影だろう。顔にボカシを入れていたが、そういう問題ではない。

その人の世間体を、人生を、破壊するに足る行為をしている自覚が無い(訂正:ことを)としたら、空恐ろしく感じる。

「絶対流出しないから」といって撮影したプライベート写真の流出で人生を破壊された人が俺の知るかぎり5人はこの世に存在する。実態はその何十倍か、何百倍か。。。

こういう写真撮る人間は、「自分がその立場だったら」と想像することができないんだろうか。

自分を安全圏において人を笑いものにする人は、自分がそういう立場になったときは誰からも守ってもらえないかもしれない、と割り切っているのだろうか。

人によって取る行動は違うかもしれない。車掌を呼ぶとか、露出部を隠してやるとか、起こしてやるとか、、、なんにしても、写真を撮るのは最低の行為だ。

俺のほうがおかしいのだろうか?

因果応報を自覚している人、自分がその立場になったときの覚悟ができて笑っている人なら、筋は通っている。それを否定はしない。ただ、俺が嫌悪感を頂くというだけに過ぎない。お互いに分かり合えない価値観の違いは認め合うしかない。

ただ、筋の通ってない人、つまり自分の無神経さ、鈍感さを自覚してない人は、これを読んで気付き、考えを改めてくれたはずだ。

俺自身はこの考えが絶対に正しい、正義だ、などとは考えていない。リブログした人の中にも、いろんな考えの人がいるだろう。ただ、無自覚に「筋の通らない無邪気な暴力行為」をしている人がいるかもしれないから、指摘したのだ。そもそも倫理や道徳など人それぞれであるべきだ、というのが私の価値観だから、あくまで消極的で限定的で、押しつけではなく、「あなたは自分で気付いていないかもしれませんが、こういうことをしていませんか?」と指摘したに過ぎない。だから、誰でもこれを読んで気を悪くしないで欲しい。

追記:
赤の他人の醜態を写メする悪意のない人々の恐ろしさ(追記)

1件のコメント »

  1. [...] 「analog | 赤の他人の醜態を写メする悪意のない人々の恐ろしさ」という記事では「これを読んで気を悪くしないで欲しい」と書いたが、残念ながら気を悪くした人がいるようだ。 [...]

    ピンバック by analog | 赤の他人の醜態を写メする悪意のない人々の恐ろしさ(追記) — 4月 16, 2009 @ 7:40 pm

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