差別反対などとのたまっている暇があったら、その「差別」されてる人たちを雇って【あなた】が何か事業をすればいい。それがすべての問題を解決するのだ。
以下「雇われず」「雇われない」といった表現があるが、これは「不当に安い賃金」とみなしてもよい。同じ事だ。
少なくとも【あなた】は被差別者たちを優秀と信じているわけだろ?
優秀なのに不当な「差別」で雇われていないと考えているわけだろ?
【あなた】はその人達の「実力」を信じてるわけだろ?
ならば【あなた】がその人達を雇えば?
ほかに雇う人がいなければ、例えその人たちが優秀であっても、割安に雇えるぞ。
ボロ儲けできるんじゃないか?
それをせずに「差別反対」ってのは口だけ達者な偽善者だ。「差別」と叫ぶなら、「能力に見合わない不当な待遇」を告発していることになり、それは【あなた】が彼らの能力を認めている前提が必要なのだ。
本来なら存在しないような「歪み」を利用して儲ける機会のことを「アービトラージ」という。優秀な人間が差別されて雇われずにいる状況に【あなた】が気付いているのだとしたら、あなたがすべきことは、「差別」を告発することではない。彼らを雇ってボロ儲けすることだ。
もし、あなたの事業が成功したら、すぐに多くの企業が真似するだろう。つまり「差別」は無くなるのだ。あなたの手によって、差別がなくなる。こんな素晴らしいことがあるか?
例えば、リクルート創業者である江副氏の自伝を読めば、リクルートは当時には珍しく人種・性別・年齢・学歴・宗教などを不問とした採用で、かつ新卒に高い給料を払ったことで、優秀な人を大量に採用できた、とある。江副さんという人は、常識を疑い、自分の頭で深く物事を考えた人だ。だからアービトラージを利用して「人材輩出企業」「就職人気企業」のリクルートを創ることができた。
繰り返して言う。【あなた】がやるべきことは「差別反対」と叫ぶことではない。被差別者を自ら雇い、ボロ儲けすることだ。
雇用差別などという問題は存在しない。そこにアービトラージの機会があるだけである。【あなた】がすべきは、「差別」の告発ではなく、「被差別者」(とあなたが考える人たち)を雇って、自らボロ儲けすることである。それが社会の変革になる。
そして、私がこの文章で述べたいのは、すでにそのような機会は消滅しており、結果として雇用差別などもはや存在しないだろう、ということなのだが。
もし、あなたが「雇用差別がある」と主張するならば、それを証明してみればいい。あなた自身がアービトラージでボロ儲けすることによって、事後的に「ほら雇用差別があったじゃないか」と証明できる。それ以外に雇用差別の存在を証明する具体的な手段はない。そして、問題の存在を証明した時点で、問題は消滅する。
雇用差別について議論することが無価値であると分かっただろうか?
必要なのは議論ではなく、行動なのだ。
このような取引が行われた結果、価格(金利)の低い市場では需要増大で価格(金利)が上がり、価格(金利)の高い市場では供給増大で価格(金利)が下がり、次第に価格差や金利差が収斂していく。価格が収斂していくこの過程を一物一価の法則という。
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ピンバック by analog | すべての企業は社会主義を内包している — 1月 11, 2009 @ 3:40 pm