analog

7月 30, 2008

Public Relations: コミュニケーションのリスク

カテゴリー: cuote, literacy, marketing, media, quote — hidetox @ 11:23 am

 インドでの自社の成功しているマーケティング活動の模様が取材され、自国ではなく日本で放送されたときに、日本のマーケット、日本の消費者に、どのような心理的影響を与えるのか? この点に関して、インドのユニリーバ現地法人の広報担当者は、あまり考えていなかったのではないか、と推察します。

via: NHKスペシャルの衝撃 〜企業広報が「覚悟」すべきディスコミュニケーション:NBonline(日経ビジネス オンライン)

PRの専門家でありながらリスクマネジメントが甘かった。PRにおいて発信した情報や活動への批判を避けるのは大前提だ。そのうえに良好なイメージを形成し、有益な情報を提供するという機能がある。こういう「事故」があってはならないのだ。

via: analog | The Whiteband Project: Revisited

広報を含む概念がPR(public relations)だ。お客様、仕入先、株主、従業員、地域社会などすべてを含む「社会」と良い関係を築いていく活動。上記のNHK報道はユニリーバ社と日本の消費者との関係を傷つけただろう。

 では、番組をつくったNHKは「フェアではなかった」のでしょうか?

 私はそうは思いません。番組はインドの成長する市場をレポートするものであり、その結果が及ぼす取材先企業の日本のマーケットにおける好感度にまで配慮するのは、テレビ局の責任を超えていると思います。

via: NHKスペシャルの衝撃 〜企業広報が「覚悟」すべきディスコミュニケーション:NBonline(日経ビジネス オンライン)

 そして、少々乱暴な言い方になるかもしれませんが、どんな会社であれ、突っ込まれれば答えに窮する、批判される隙は持っていないわけがない。
 無謬、無傷、瑕疵のない組織や商売など存在しません。だとしたら、誤解されたときにそれにどう対処するのかが大切です。

via: NHKスペシャルの衝撃 〜企業広報が「覚悟」すべきディスコミュニケーション:NBonline(日経ビジネス オンライン)

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