Only the Paranoid Survive: インテル戦略転換

このエントリーを含むはてなブックマーク July 19th, 2008 | posted in book, management, venture, tech |

インテル戦略転換
アンドリュー・S. グローブ (著), Andrew S. Grove (原著), 佐々木 かをり (翻訳)

これはインテルという会社の戦略についての書ではない。

産業の基礎的競争要因を変えてしまう「10Xの変化」により突きつけられる「戦略転換点」に立ち向かう経営者が何をすべきか説いた書だ。

決して「解」を教えてくれるわけではない。ポイントは原題”Only the Paranoid Survive”が示している。「異常なまでの心配性だけが生き残る」。

どうすれば生き残れるか。それを突き詰めた行動原理はこうなるだろうというものだ。

その意味で「インテルという会社についての書」でもなければ「戦略についての書」でもないのだ。

「戦略的行動」についての書なのだ。

クリステンセン「イノベーションへの解 収益ある成長に向けて」とあわせて読むと、共通点の多さに気づく。


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