統計調査は客観的で科学的だと思っているのはナイーブ(世間知らず)すぎる。
こんな記事で踊らされちゃいけませんよ。
統計を見るときは、まず発表者、調査対象、そこから「意図」を読み取ること。統計調査の結果発表は「情報操作」が目的で行われます。結論ありきで結果は操作されるのです。
ソフトバンク・ヒューマンキャピタルは4月15日、インターネット関連業界の職種別給与調査の結果を発表した。
調査は同社が運営する転職サイト「イーキャリアプラス」が行った。SE、プログラマ、ネットワークエンジニアでそれぞれ男女100人が回答した。
ここで人材業界のビジネスモデルを思い出してください。
彼らの商売は「人を転職させて、企業から手数料を取る」これです。
だから、彼らは「転職する気のない人間を、いかに転職させるか」を真剣に考えているわけです。
働く人の人生なんて考えていません。転職させりゃいいんです。金になるから。
調査結果に戻りましょう。
「あれ、そうなの?おれの年収、もっと低いんだけど・・・」
と思いませんでした?
けっこう、みんなそうですよ。
「平均」というのは巧妙な罠です。
人材会社がこういう発表をする意図は「転職させたい」ですから。
そこをおさえれば、こういう記事に踊らされて「転職しようかな」なんて思わずに済むでしょう。
転職は慎重に(←ってブラックジョークみたいな広告してる人材会社もありますがw
嘘には3つある。普通の嘘、真っ赤な嘘、そして統計。
—マーク・トゥエイン
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ピンバック by analog | Misunderstood — 5月 10, 2008 @ 11:13 am
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ピンバック by analog | Manipulated: 統計(笑) — 7月 17, 2008 @ 2:54 pm