重箱の隅であって記事の本旨とは違うだろうから「間違ってるかもしれない点についての指摘」ということで。
キャズムの向こう側 – アンカテ(Uncategorizable Blog)
だから、全ての人がキャズムを超えるのではなく、キャズムを超えてむこう側で新しい秩序を構成しその一部となる人と、そういうものと無縁のまま生きる人に分かれるのではないだろうか。
俺の理解では「キャズム」という本に書いてあるキャズム理論とは次のような内容だ。
キャズム とは | マーケティング用語集 | ミツエーリンクス
米のマーケティング・コンサルタントであるジェフリー・ムーア氏が、同名の著書によって、明らかにしたのは、イノベーターとアーリー・アドプターで構成される初期市場と、アーリー・マジョリティやレイト・マジョリティによって構成されるメジャー市場のあいだには、容易には越えがたい「キャズム(深いミゾ)」あるということでした。
つまり、
キャズムを超える、超えない、というときの主語はプロダクトであって、人ではない。
そもそも「キャズム」とは、アーリー・アドプター層と、アーリー・マジョリティ層の境界のことを言っているからだ。
これは観念上の境界であって、目に見える一本の境界線ではないが。
いずれにしても「消費者セグメント」(つまり人、集団)を区切る線を「キャズム」と読んでいるのだから、「キャズムを超える人」というのは、よくわからない。
消費者セグメント間の移動があるとしたら、その構成比が変わる、といった議論をしたのだろうか?
アンカテ氏は「そんなの百も承知じゃ、どこに目ぇつけとんじゃ、ボケ!」って感じかもしれないが、ぱっとみてなんか「キャズム」っていう言葉の使い方に違和感を覚えたので指摘しておく。
ご指摘ありがとうございます。該当エントリに注釈を加えました。
コメント by essa — 2月 23, 2008 @ 5:40 pm
ご丁寧に御連絡ありがとうございました。
コメント by hidetox — 2月 24, 2008 @ 3:58 pm