Fridge Economics / 台所経済学(lang:ja)
かつて買った食材を使い切る前に腐らせて捨てていた。
いまは食材を料理で使い切っている。
かつて冷蔵庫には食材があふれていた。
いまは冷蔵庫に料理があふれている。
料理にもTOC(制約理論)による生産管理(manufacturing control)が必要だな。
かつてボトルネックは「料理」だった。
いまはボトルネックが「摂食」になっている。
かつて在庫は「食材」の形だった。
いまは在庫が「料理」の形になっている。
食べるペースよりも、作るペースが速くなったからだ。
もっとたくさん食べないと!!
じゃなかった。
解としては間違っていないが。
調達を減らすという解の方が妥当だ。
近所の人に配るという解もある。
ちなみに鶏ごぼう、ぶり大根、肉じゃがを冷蔵保存中。
保存用のストッカー(タッパー)が足りなくなってきた。
過剰生産による在庫コスト増加中w
在庫調整による景気の波が懸念される。
鶏肉を買いすぎたら、しばらく肉を買わなくなる現象。
これを経済学用語で「チキンの波(Chicken Cycle)」という。
あるいは「キッチン在庫の波(Kitchen Inventory Cycle)」ともいう。
綴りが似ているので、どちらでもよいというのが定説だ。
Wikipediaによると「3〜5年間隔」だそうだ。
ってどんだけー
牛肉なら吉野家も牛丼停止せずに済みそうだ。
鶏インフル怖くないな。そんな肉在庫。
てか、この調子で経済学・経営学の入門書が一冊書けるんじゃね?
さおだけより良い本が書ける気がする。俺には無理ですが。
誰か書いたらどうでしょう?
専業主婦が経営に目覚めて起業家続出とかなったら面白いぜよw
—-
それにしても土日に一週間分の弁当の総菜を作っておくと楽だなー。
ふつうに毎日自炊弁当が実践できてる。
カンバン方式(JIT)、デルモデル(BTO)がすべての面で在庫を持つ方式より優れているとは限らない、というのも台所が教えてくれるわけだ。
—-
とりあえず「ドラム・バッファ・ロール」という料理を考えるところから始めてみようか。
—-
主婦が夫に携帯でメールする。
パパ、帰りがけにスーパーでネギとゴボウ買ってきてね♪
これがIT化によるSCM(サプライ・チェーン・マネジメント)でなくて何だというのだろう。

