Price is not value
[Japanese version below / 日本語版は下に]
Price and value are different.
Price is how much you pay.
Value is how much you gain.
This means, free(zero price) is not valueless(zero value).
Esp. when you talk about OSS, you need to be careful with the difference.
「価格」と「価値」の違い
[English version above / 英語版は上に]
しかし、オープンソースソフトウェアの最近の隆盛を見ていると、このような高額な料金が果たして適正なのかという素朴な疑問も浮かび上がる。ビジネスモデルが異なるとはいえ、同じような機能や信頼性を備えたソフトウェアがオープンソースでは無償で使える場合がある。商用ソフトウェアには高額なライセンスに見合うだけの価値があるとするならば、無償のLinuxの価値とは? ソフトウェアの価値をどう考えるかは難しい。
—ソフトウェアほど価格に幅のある存在はない − @IT
「価格」と「価値」の違いを理解してる?
OSSを貨幣経済の文脈にのせて語る時点で間違っております。
あるいは、「Linuxの価値」を求めることはできる。「Linuxがふつうの(非OSS、非贈与経済)形で売られているとしたら、おおよその値段」という意味で。
(※注意:企業価値評価と同じような手法を使えばいい。また、企業価値評価と同じように、「正しい価格」といったものは無い。「正解はない問題」というのを認めようとしない頭の変な人もいるけどw)
その方法は何通りも考えられる。例えば、同等の商品(Microsoft Windows ServerやSolarisなど)との比較。
(※ただし、すでにLinuxの登場により、Linuxとの競争という要因によって価格は影響を受けている。だから、Linux普及前の「同等の商品の価格」と比較すべきだ)
または、想定工数に人件費をかけて求める。
※この方法の違いは、需要(demand)サイドと、供給(supply)サイドという違い。市場価格がどちらで決まると考えるかの違いでもある。まさか「価格は需要と供給のマッチするところで決まる」だなんてくだらない考えは持ってませんよね? それは「適正価格はそうあるべき(かも)」という話であって、価格をいくらにするかなんて販売元の自由じゃない?
そういう概算の仕方はあるけどね。
それをしないと「Linuxは無料で入手できるから価値がゼロ」みたいな話になる。
というか、引用した記事の記者さんは、そういう議論をしている。
ナンセンスすぎる。
「価格」と「価値」の違いを理解しよう。
追記:11/2
叡智の値段
値段(price) != 価値(value)
一つ勘違いして欲しくないのは、私は「叡智に価値がない」と言っているわけではないということです。叡智は0円ですが、価値はpricelessというのが私の意見です。
パクられた!(嘘

