Japan Venture Research
日本で初めて非公開資本市場のデータをまとめた仕事。素晴らしい!
以下、記事から引用。
日本のIT大手はWeb2.0に興味なし、調査で浮き彫り − @IT
ミクシィ、カカクコム、オウケイウェイブ、ディー・エヌ・エー、ドリコムなどWeb2.0企業とされる17社の株式公開時の時価総額は約1兆円。それだけ の経済規模を持つ企業群に対して、日本の大手ITベンダやSIerは1円も投資していない。日本のIT大手はWeb2.0に興味なし——。
資料を発表したのは2006年8月に設立されたNPO法人、Japan Venture Research(JVR)。日本で初めてベンチャー企業の資本政策情報をデータベース化し、大学や研究機関、シンクタンク、ベンチャーキャピタル業界、ベンチャー起業家への情報サービスを行う。
「アメリカではベンチャーは増資を受けた事実を公表したがります。有名VCがバックに付けばお墨付きを得たようなものだからです。また、VCのほうも投資活動の内容をPRします。そうしないとVCとしてのランクが落ちるからです」(北村氏)
公開時の平均時価総額は、ICT企業で約256億円、Web2.0企業で約612億円。また公開時のPERはマザーズ平均が155倍であるのに対してICT企業が229倍、Web2.0企業では301倍となることが分かったという。
Web2.0企業に投資したVCは最大805倍、平均でも約27倍のリターンを得ている。
1兆円もの市場価値があり、これだけ投資効果が高いWeb2.0というジャンルで、最もITを理解しているはずの大手ITベンダの姿は不在だ。
湯川氏は、大手ITベンダの年間数千億円にもなる巨額の研究開発費のほんの0.1%でもWeb2.0企業への投資に回すのは悪いことではないのではないか、と話した。

